カタログを中心に紹介します。
「薩摩中霧島壁」の主原料は、南九州・中霧島地区で採取される火山灰(シラス)。
2億トンもの埋蔵量があるのに農耕に不向きな、地元の「厄介もの」シラスを、そのままの形で壁材として商品化したのは初めてです。
ここで紹介している人へのやさしさのほか、人為的な二次加工を施さない(他の自然素材の多くは約1,000℃の熱を加えるなどの加工を行っています)ので、エネルギー資源のムダがない、将来建て替え等で取り壊したばあいはには自然の土に帰る、などの特徴があります。
「薩摩中霧島壁」は主原料・副原料ともに、自然素材に徹底的にこだわりぬきました。
そのためホムルアルデヒド、トルエンなどの化学物質を一切出しません。ですから「薩摩中霧島壁」は今話題の「壁材によるシックハウス問題」とまったく無縁です。
「薩摩中霧島壁」は業界初めて、専門機関による消臭性能の測定を実施しました。
例えばタバコやペットのアンモニア臭なら、ほぼ30分で完全に消臭します。しかも壁材以外から出たホムルアルデヒドまでも消臭。
部屋の湿度がほぼ50%を超えたら吸湿、下回ったら放湿。
自然そのままの素材だけがもつ驚きの能力で、部屋の中はいつも快適です。
吸放湿性に優れていて、湿気や水分が溜まりません。
ですからカビや結露が発生しにくく、アレルギー症状でお困りの方には特にうれしい壁材です。
研究を続ける中で、シラスにはマイナスイオンを放出する性質があることがわかりました。疲労を軽減し、リラックスさせてくれるマイナスイオン。それがお部屋で楽しめるなんて最高ですよね。
ちょっと難しいお話になりますが、シラスの成分中のチタンに光が当たると「水酸基」さらには「スーパーオキサイトアニオンラジカル」が生成されます(これを「光触媒」と呼びます)。この「水酸基」「スーパーオキサイトアニオンラジカル」が不純物の分解・殺菌の能力をもっているのです。
ですから壁に触れたり、壁の内部を通過した空気は常に浄化され、いつもキレイ。つまりは空気清浄機いらず、というわけです。
ここまで述べてきた特徴のほかに、「薩摩中霧島壁」には耐火性・吸音性・保温性などの機能があります。「そんな、よすぎて信じられない!」とおっしゃる方のために、あえて欠点を探すと…自然素材のため、採取地層によって若干色めに違いが出ることでしょうか。
でも、木材だって、いろんな木材があるから美しい。不揃でも、無農薬のトマトのほうがずっとおいしい。それとおんなじて、自然素材100%ならではの「味」だ、とお考え下さい。
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